学校の教員と塾の講師はどっちが上なのか？
これはロザンの菅さんが言ってた事です
勉強を教える上でどっちが上と思いますか？
たいていの人が塾の講師の方が専門的だと思うかもしれません
それじゃあ学校の教員の方が下かというと
そうじゃないという話になります
学力や知識を野球に置き換えて
塾の講師が全力で１５０KM投げれるとします
塾っていうのはその中で１３０KMぐらいの力教えています
じゃあ教員が１５０KMで投げれないかというとそうではなくて
勿論１５０KMで投げれます
それを皆にわかりやすいように９０KMぐらいで投げてるので
簡単な事しか教えてないイメージですが
本気を出せば同じ１５０KMを出すことができます
ここで大事なのが１３０ＫＭで投げるよりも
遅い９０ＫＭでど真ん中ストライクに投げる方が
かなりの技術がいると言う事です
なので基本的には志を持って教師になると決めた人のほうが
学力も技術も上なのではないかと思います
これはダンスを教えていて全く同じだと思いました
で最近なぜ教員が下に見られたりするイメージがあるかというと
親世代の学力が上がり高学歴が当たり前になってきてる部分があると思います
学歴が同じか下だとそこまで学校の先生を
親が敬えないのかなと思います
そうすると子供にも伝染するでしょう
ここで一つ思うのは
受験で成績が良くていい大学行ったとしても
それは受験で大学に入るだけの成績であり
大学に入ってから教員になるために４年または６年勉強し続けて
教員免許を取った時間を無視していませんか
この話は自分の友達であり超高学歴でお医者様とのお話で
思ったことの一つです
その友達に子供に自分で勉強を教えたほうがいいんじゃない？
という話から、なるほどと思いました
教員の権威がどんどん下がっていますが
これは親が強くなったのではなくて
教員が反論できない環境ができてしまって
親が強くなっと錯覚してるだけだと思います
ちなみに自分は最悪な先生にあたったので
教員が嫌いという思いもあります
しかしいい先生がいるのも事実です
いい先生、悪い先生、普通の先生、割合はわかりませんし
優しいのがいいのか、厳しいのがいいのかはわかりません
甘やかされたい人は優しい先生があたりと思うでしょうし
勉強したい人は多少厳しくてもいいのかなって感じですかね？
高校の数学の先生が２０年教えてたら、
自分の中に教えるロジックが出来上がりますし
２０年毎日同じ教科をやっていて
テストを考えたりしてる人の知識はかなりのものと思います
一番いいのは授業中に理解して
わからなかったら先生にすぐ聞くことだと思います
現代文や数学、物理などはこれが結構、大事かなと思います
記憶物は覚える作業が後回しになりますが
歴史とかは覚えるべき部分と余談な部分が混在してるのでそこの区別が大変ですよね
ちなみに自分は高卒です笑
それでも中学の時に偏差値４０から５５まで夏休みだけで上げたので
塾では表彰されました、まぁ志望校は５０ぐらいだったので
私立は受けずに公立だけ受けましたが、祖父は落ちると思ったらしく
めっちゃ喜んでくれました
高校卒業後はやりたい事は決まっていたので（ダンスとラーメン屋）
１８歳から本気で始めるのと、大学出て２２歳から本気で始めた場合
この４年ていうのはかなり大きいと思い、受験勉強は一切やってないし
そこから全くペンももってなかったので、今はかなり頭悪いです
後悔はするけど、体がもう１つあったら勉強してたなー程度で
そこまで大学行けばよかったとは思いません
やればできると言われましたが
やればできるは、やってないからできてない
行動力がない、尻たたかれてやっとやる程度
なので大学受かってたかはわかりませんけどね
勉強に集中できないだろうから受験しても落ちてたかな
塾のいい先生というのは、勉強のやる気を出させてくれる人が
成果をあげて、評価される先生な気がします
教え方や話しが上手い、など成果が給料に結び付くので
教員はお金稼ぎとは無縁に近いですが
塾の講師はお金稼ぎが直結するので
そういう点では真逆の存在とも言えますよね