チームメイト

 

チームメイトは友達とは違います

 

いや、最初は友達である事もあります

 

しっくりくる言い方をすればパートナーですかね

 

漫才でも相方とは言いますが友達とは言いません

 

友達とは遊ぶ事をメインに相談したりされたりするものですが

 

チームメイトは目標に向かって進む同士です

 

相手を尊敬して尊重して試行錯誤しながら

 

コンテストなどに挑戦します

 

 

チームメイトへのリスペクトがないとまず成り立ちません

 

自分の方が上とか、相手を見下したりすると

 

相手からもそう思われます

 

 

もちろんチーム内でも負けたくないと思います

 

自分もチーム内やレッスンを一緒に受けてる人たちの中で

 

一番うまくなりたいと思いました

 

チームメイトをリスペクトした上で負けないと思えば

 

上手くなった時にリスペクトされます

 

 

自分がレッスンを受け始めた時は勿論一番下からのスタートでした

 

そこから師匠のレッスンを行きまくりました

 

スタジオでいうと5個掛け持ちです

 

スタジオに通うというよりもその先生に通う

 

という方がしっくりきます

 

そこから信頼を得てアシスタントや発表会のリーダーを任されました

 

 

その先生のレッスンには先生で教えてる人もいたりしたので

 

荷がかなり重いと思いますが

 

周りが助けてくれたりして自分を立ててくれました

 

 

自分の中ではリスペクトをしたつもりはありませんが

 

皆の踊りが好きだったので自然とそうなったと思います

 

 

好きというのはかなり強いもので

 

その人の好きな部分というのそれだけで

 

リスペクトや尊敬を感情で表したものだと思います

 

 

たとえば

 

顔が好きとか好みというのは

 

その顔になりたいとか、もっと見てみたいと思うものです

 

そこにマイナス感情はなく素直な感情です

 

 

その顔を維持したり化粧でキープした場合

 

化粧を学びたい、どういう生活をしてるか知りたいと

 

相手をリスペクトして学ぼうとします

 

 

自分のダンスの中にも課題があり

 

好かれる踊りをしなければいけないと思います

 

好かれれば真似をしたいと思ってくれたり

 

学びたいと感じてくれると思います

 

そうしてリスペクトされて

 

ようやく自分が教えたいと思う事を伝えれると思います

 

そうできなければまだまだ未熟だと思います

 

 

もちろん、ダンス初心者向けのダンスではなく

 

玄人向けのダンスでならなければいけません

 

 

まだまだ自分は未熟です

 

未熟さと刻々とせまるダンスの寿命との戦いが

 

ここ5年ぐらい起こっています

 

さて、一人前になる日は来るのでしょうか?